ゆらり工芸 黒駒くん【金属加工の熟練職人さんが創った】シリーズ
黒駒は、甲斐の国から聖徳太子に献上された黒い馬で太子の愛馬として知られています。
太子に献上された数百頭の中から四脚の白い甲斐の黒駒を神馬であると見抜き、舎人の調子麻呂に飼養されていました。
7世紀初頭、この時代は飛鳥に都がありました。斑鳩宮で暮らしていた聖徳太子が推古天皇の摂政として政務をとるため、斑鳩宮から飛鳥の小墾田宮へ通った太子道を
この黒駒に乗って往復したと伝えられています。筋違道として呼ばれる太子道は、およそ23キロもあり現在も一部が残り、斑鳩と明日香を結んでいます。
黒駒は太子が試乗すると天空を駆け巡り、富士山を越えて信濃国まで至ると、3日を経て飛鳥の都へ帰還したという伝承や、また太子が死去したときには棺に寄り添い、墓に葬られるとともに息絶えたという伝承も残っています。
〜 金属加工の熟練職人による技の限りを尽くした工芸品 〜
奈良は信貴山の麓、三郷町で金属工芸品を創っておられる「華倭里」の商品です。明治40年から受け継いだ、ものづくり職人達の優れた技術力、最新のレーザー加工、国内メーカーの部材を使用し、華倭里(かわり)行燈、ゆらり工芸など、奈良風情溢れる癒しの工芸品を一点一点、心を込めてお創りしています。
こだわりを求めておられる方や贈り物に最適の工芸品です。
企画デザインについて
万葉の故郷、奈良や各地の情景、古来から伝わる文様などをモチーフにした五感で感じる工芸品を企画され、実際に体感したイメージを表現しておられます。
■本体
材質:ステンレス
※在庫がない場合は1ヶ月ほどお待ちいただく場合がございます
【配送方法・業者】日本郵便(レターパック)
【出荷の目安】約7日程度(入金確認日から起算。代引・後払い決済はご注文日から起算)
【ツクツク商品カテゴリ】住まい・暮らし・インテリア、住まい、インテリア、アート・工芸品工芸品・民芸品工芸品・民芸品
【ショップ商品カテゴリ】職人さんのモノ
【タグ】 おもてなし小物ステンレス匠の技
【在庫数】在庫わずか